#35 鉛筆一本

アダム・ブラウン君というアメリカの青年が、世界中に学校を建てたいという夢を持ちます。それは「一本の鉛筆」をねだったインドの少年に会った事から始まりました。一人でも多くの子供たちが教育を受ける場を作りたい、普通の青年がその夢の実現を決心した背景には、ホロコーストで亡くなった遠い親戚たち、そして、自分自身の生死をさまよう体験がありました。

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