質問を変えてみる

あるクライアントさんが、ため息をつきながら、こんな風に話してくれました。

「私ってどうしてこうなんでしょう」

このクライアントさんは、今まで4回の減量プランに挑戦して、

4回とも途中で挫折。

やる気持ち、痩せたい気持ちは十分あるし、

今度こそと思って、覚悟を決め、予定表を組んでやる、でも、

続かない。

1か月続いたこともあるし、一度は3か月近くできたこともありました。

「いつも、ダメなんです。続かないんです。」

「家族や親せきの事や仕事のことなんかは、やらなくちゃいけないから、

なんとかやるんですけど、自分の事となると意志が弱いっていうのか」

「私って、どうして、こうなんでしょう」とため息。

 

この質問―どうしてこうなんでしょう? 

どうして・WHYの質問ですよね。

これは実は、怖~い質問です。

 

なぜかというと、答は

――だって、私は意志がもともと弱いから

――私は、能力(お金、時間、学歴、環境、経験)がないから。

または、

――今は、これができていないから、

――あれがまだだから、

――性格が、もともとこうだから、

――親譲りだから、

 

と言う風に、行き止まりアンサー、

つまり袋小路に行きついてしまう

行き止まりの質問だからです。

 

もし、こんな風な質問を自分にしているのに気が付いたら、

「あ、行き止まりの質問だ!」と自分でキャッチしてください。

 

そして、「どうして~なんだろう?」の質問を

「どうやったら、~になるんだろう?」と変えてみてください。

 

どうやったらは、HOWの質問です。

アイデアを自分に聞いてみる質問です。

 

例えば、

「どうして、直ぐ甘いものを食べちゃうんだろう」

は、

「どうやったら、直ぐ甘いものを食べないようにできるだろう?」

です。

 

「どうやったら、あまりものを食べないようにできるだろう?」

例えば、こんな答えが出てくるかもしれません。

「お買い物にいっても、甘いお菓子やケーキを買うのを減らそう(やめよう)」

「家の中に甘いものを置いておかないようにしよう」

「食べてもいいけど、いつもより半分に減らそう」

「甘いものが欲しい時は、3回に2回はお茶を飲もう」

 

HOWの質問、どうやったら・どうしたらの質問は、

アナタの行動を助けます。

出来る事、今から動けることを

自分で決める事ができるのです。

 

何かやりたいと思っている時、思っているだけでは、

「思考」で止まったままですね。

思う事は素敵です。

 

思ったら、次にしたいのは「どうやったら」という質問です。

アナタの中にたくさんアイデアがあるはずです。

 

ちょっと隠れて、アナタに発見してもらうのを

待っています。

自分に聞いてみるだけでそのアイデアが出てきます。

どうやったら、それができるだろう?

 

どうやったら?

 

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